厭世メモ

メンヘラフリーターの気になることメモ帳

カーキ×レッド

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カーキとレッドは相性がいいですね!
思春期の頃は胸が大きいのも嫌でしたが、大人になった今はなんとか利用してやろうと服装も変わりました。

身長も、元々166㎝ありますがヒールを履きたい。
さらに美しい高さはヒール11㎝… 気にせず履いています。

海を渡れば私もモテるでしょうか?

アウトレット探検記②

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ガラスケースの中には数本の時計と、ブレスレット、リングが納められていた。
どれも本当に美しい。そして、かっこいい!
一つ一つ身につけてみる妄想もキュンキュンと湧いてくる。落ち着いたシックなデザインや、ちょっとお茶目で洗練された色味のかわいいデザインもあった。

私は、時計に関しては細身の方が好みだ。大きくてゴツめのも確かにかわいいが、私の腕は華奢には程遠いため男に見間違えられるのがコワイ。そして、少し重いのもネックだ。
さらに、今はニートなもののもう少しして働き始める事を考えると女性らしい細めの、程よい主張をするデザインがよい。

ガラスケース内には細身の時計が3種類あった。ビビッドなブルーと文字盤のホワイトが美しい左の時計。蛍光オレンジがキいており、数字がブランドロゴになっている中央の時計。そして、ミルクティーのベルトがシックで大人っぽい右の時計。ベルトの太さは3種類どれもほぼ変わらない、1㎝ほどだ。
どれも美しいし、たぶん私に似合う。

ヨシと思い、店員さんを呼んで3種類を試着させてもらうことにした。
ガラスケースの上に並べられて、光を受ける時計は本当に美しかった。

まずは、左にあるブルーの時計。数字とベルトが同じ色で揃えてある。かわいい。
スカイブルーは爽やかながら上品さも兼ねている。普段クラシックで大人しい私のファッションにも一点キュートさをプラスしてくれるかもしれない。はずす。

次は中央の蛍光オレンジの時計。少し眩しい感じもするが、これからの夏主役になることは約束してくれそうだ。ブランドらしく元気で、お茶目さがある。文字盤はホワイトなので数字も読みやすいし、色白の私の肌とも釣り合う。捨てがたい。はずす。

最後は右のミルクティーの時計だ。これが一番、普段の私らしい。
私のファッションにはベージュやカーキといった落ち着いた色が多いし、仕事場につけていくならこれが一番無難ではある。色もクラシックで安心感があり、他のファッション小物と仲良くやってくれそうだ。ううん、悩むなあ。はずす。

どれもそれぞれかわいい。
3種類全てに手に取る意味があり、どれも必要な要素だ。そして、何回も思う、私には3種類どれも似合うんだ!捨てられない!
では落ち着こう。少しずつ考えを進める。減点法でいこう。


これは時計だ。毎日身につける。毎日身につけるものにファッションをいちいち左右されるわけにはいかない。私がこれまでに選び抜いたファッショングッズ達とも仲良くしていただかねばならない。
それには少し、蛍光オレンジは奇抜かもしれない。うん、よし、蛍光オレンジくん、残念だがよい人に主人になってもらいなさい。

残る2種類はブルーとミルクティー。キュートかシックか。冒険か調和か。かわいいか美しいか。
時計としての機能はどうだろう。針はそれぞれベルトと同じカラー。文字盤のホワイトからはっきり浮き出て見えるが、パッとした見やすさはやはりブルーのほうが上だろうか。
自分のファッションとの兼ね合いはどうだろうか。ミルクティーはこれまでの私らしく、見た目穏やかとされる私の雰囲気にも合っているだろう。(ちなみに、見た目が穏やかなだけで中身は呆れるほど気が強くよく人をガッカリさせている)

あとは、私が時計に何を求めているかだろうか。
時間がわかりやすいのは大前提だが、それはどちらもクリアしている。今、私のファッションに足りないものはなんだ?どんな女性になりたいんだ?

私はブルーにした。

店員のお姉さんにその旨を伝え、私はふうと一息ついた。ああ、大きな決断をした!
会計に向かうお姉さんの背中を見つめながら満足感がポクポクと温かい音とともに湧き上がってくるのを感じていた。

私は「キュートな大人の女性」になりたいと思った。
澄ました顔をしながらたまに微笑むような大人しい女性も美しい。しかし、私はつい羽目をはずしてしまうような、面白いときたまあに声をあげて笑ってしまうキュートな女性を目指したい。
きっとそんな女性は小物も一点、ついキュートなものを選んでしまうに違いない。
そしてその一点を見てふふ、と笑う。こぼれてしまうのだきっと。かわいくてうれしくて。 

店員のお姉さんが、会計を終えて新しい仲間が入った袋を手渡してくれた。

袋を見つめて思う。
これからはあなたも、私を「キュートな大人の女性」へ向かってプロデュースしてほしい。

爽やかで上品で、つい笑みがこぼれるキュートさを、私自身が手に入れたような気になった。







アウトレット探検記①

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先日、交流の意味も込めて母娘で近場のアウトレットに行った。平日で、さらに雨だったこともありひとはまばら。私は、自分で招いたということを棚に上げ、入院生活頑張ったしなどと理由をつくり散財の機会とした。
最初は狙いも「iPadが入るバッグ」だけと決めていた。今まで使っていたトートも24歳のお姉さんとしてはチープだし、フルーラのバッグはデート用にはもってこいだが、普段使うには物が入らなかった。

アウトレットには普段より1ランク高いブランドも揃っており、私が好きなお店もいくつか入っていた。隣の母は明らかに一枚多くテンションを作り上げ、一月前に自殺未遂した娘との買い物を楽しもうとしているが、そんなに気張らなくてもいいんじゃないか。
私は黙って歩いた。

まず、最初に入ったのはマークバイマークジェイコブスだ。この時点では、私のアンテナもまだiPadの入るバッグの電波のみを拾おうと、毅然とした態度でいたと思う。
普段より安くなっている服やカバン、時計はそれでも色とりどり美しく、個々に主張し合いながらも協奏が美しい。閉鎖病棟を出て以来、濁った水のように沈殿物を混ぜていた私の心も少し透き通った。
マークジェイコブスには、あの有名なトートを探しに入ったのだがなかった。代わりにカラフルでふわふわとしたキルティング?のカバンがあったが、あまりビビビとこなかった。他には、エコバッグのような商品もあったが、もちろん今回は違うとすぐ切り替える。

ふと見ると、中央にガラスケースが合った。
そうだ、私は時計も探していた。
一つ前に使っていたAVOCAの時計は美青年で重度鬱病の元彼氏からプレゼントされたものだ。嬉しくて毎日使っていたが、今となってはそれもゴミだ。ついこの間まで大切に身につけていた宝物は、見るたびに彼を思い出し愛しくなりほころんでいたが、退院してから目をやると全く心を動かすことがない。
辛いなあ、嫌だなあとさえ思わず捨てることも面倒になり今はアクセサリー入れにペアリングとともにほったらかしてある。

そんな事情があり、私は新しい時計を探していた。
もともとこのブランドのファンという事もあり、パチパチと興奮が生まれるのを胸に感じながらガラスケースを覗いた。

コーラと退院

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コーラを買うと、 一枚コースターがついてくるというキャンペーンがやっていた。数種類ありましたが、どれも可愛かったです。
くちびるを選びました。

昨日精神科を退院いたしました。
かなりの方々から心配の連絡をいただき、改めて申し訳なかったと思います。

一番考えたことです。
私が死んだら悲しむ人がいることが驚きでした。みんなスゲーいい人だから、その周りにもスゲーいい人たちがいて、私がいなくなっても悲しまずに生きていけると思っていました。
優しい人は一瞬悲しみ、それでも恋人や友人に支えられてたしかによい人生生きていけるだろうから、つまりは私がいなくても平気だと思っていました。

これから死にたい、と言われても言われた方はどう応えたらよいかわからないと思うのです。そうですか、残念ですという話です。
それなのに、いくらでも声をかけて欲しかった、と言ってくださる方がたくさんいた。大したこともできない私に、そんなことを言ってくださるなんてと驚いた。本当に驚きました。

患者仲間にもたくさん心配をかけました。みんな自分自身生きることも精一杯、院内のカフェにコーヒーを一杯買いに行くこともできない人がたくさんいます。
それなのに、一ヶ月少々いただけの私にも、退院しても決して無理はしないでほしい、二度と帰ってきてはいけないよ、なにか思うことがあったらすぐ連絡するんだよと約束をさせました。優しい人たちです。

いつも思います。みんな優しいけど。
私にその価値があるのでしょうか。
いいのかな、私優しくされてさ。

モイスチャーリップクリーム

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以前から唇が荒れて困っていました。
そこでオススメをききつけ買ってみました。

モイスチャーリップ!正式名称は忘れてしまいました。無香料もありましたが、はちみつの香りを。
唇潤います…  オススメです… 

個人的には色もクラシックでお気に入りです。

歯ブラシとボールペン

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東京駅KITTEでかわいいものGET🌵
歯ブラシ二本とボールペンを買いました。

歯ブラシはキュートな柄が、スタンダードな形にプラスしてあるのがとても気に入りました。機能性やスタンダードという言葉が大好きです。

一本は閉鎖病棟にいる友達へお土産です。