りさこちゃんへ
今日、一日かけてりさこちゃんの日記、ツイッターを遡って読んでいました。りさこちゃんは二年前に自殺で亡くなった私の親友です。
死ぬ間際になにを考えていたのか、どんな生活を送っていたかを改めて知りたかった。そこにはりさこちゃんらしくかわいいものと生きる生活、同時に精神疾患によって苦しい思いをした時間が彼女らしい文章で書かれていました。
わかるよ、私もそうだよ。生きるのってつらいね、死にたいと思いながら生きることの苦しさは私たちにしかわからないかもしれないね。
精神疾患を患った別人の自分が隣にいてちょっかいをかけてくるの。楽しいはずの食事、ショッピング、デート、睡眠、なぜ楽しめないんだろうね。
りさちゃんが亡くなってからずっと、りさちゃんのご家族の側にいます。
あなたは愛されている。生きているうちはたくさん考えただろうけど、それも私が聞いてあげればよかった。
りさちゃんのためなら、りさちゃんのためになるならとずっと側にいたつもりだよ。力になれたかな。
ありがとう。
私はもう少し生きてみるけど、限界が近いんだ。
あなたは天使になったとききました、私はきっと地獄行きなんだけど、裁かれるのを待つ間、顔が見られたらいいなと思います。