厭世メモ

メンヘラフリーターの気になることメモ帳

お茶会

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 今日は親友二人とお茶をしてきました。
ミッドランドのCOVAで。みんな紅茶もケーキも大好きなので、それぞれ暖かいものと冷たいものをいただきました。私はタルトとゼリーに目がないのですが、今回はコーヒーゼリーをいただきました。表面にゴールドのパウダーがかけられていて、クラシックで心を撃ち抜かれました…♥・。.。*♥*。.。・*♥*・。.。*♥*・。.。*♥*。.。・*♥
COVAといえばチョコレートですね。私はチョコレートが苦手ですが、紅茶と一緒のチョコレートは美味しかったです。落ち着きます。


今回三人で集まるのは二三ヶ月ぶりでした。
今月誕生日だったマリコに薔薇の香りがのヘアオイルをプレゼントした後、それぞれの恋の進捗具合を報告しあいました。彼女に渡すプレゼントは出会った頃から、いつも薔薇に関する物と決まっています。お互いの好みを熟知し合っている幸せや安心感は、たぶん皆知っているでしょうね。

ユキコには年下のトルコ人の彼が、マリコには付き合って8ヶ月の彼氏がいます。私も話す事はいくつかあったのでご報告。高校生の頃は男性の話なんて一切なかったのに、大人になってこうしてそれぞれ男性についてお喋りしているのは少し不思議に思います。高校が女子校だったから、外部の大学に進んでから私は一周遅れた思春期を迎えていて、男性に対しての接し方やデートの作法、セックスについてなど一から悩む事になりました。
今も悩んでるけど。


今回私は、どうしたら誰かに必要とされるようになるの?と相談しました。いつだってこの問題に悩んできたし、どれだけ考えても固定されない。高校生の頃に比べたらたくさんのデートを重ねてきたし、いろんなお姉さまに相談したけど答えは出ないし、必要としてくれる人も現れない。なんで?

彼女達には、自分に自信を持つ事。今十分魅力的である事を自覚して、と言われました。
いつも私を見てくれている人達、それもなかなか出会えないような聡明で可愛い彼女達が言ってくれている事に嘘はない事はわかるけど、現在私は魅力的ではないし、なので自信も持てない。
太っているし、身長は高いし、頭は悪いし、メンヘラだし。
それに加えて、気は強いし、口は悪いし、こだわりが強いし、好みが狭い。どうしてもっと、街中にいる女の子達みたいに可愛くなれないのかずっと考えているし、羨ましいし、妬ましいし、いくら観察しても彼女達に近づけない。ファッションにこだわっているけど、厄介な事に、そのこだわりが男性ウケと一致しない…。そして男性ウケを狙う事が他人に漏れるのをよしとしない。我ながら面倒臭い!

でも、そうやってウジウジしている事や自分に自信のない事が他人にわかってしまうのはもっと許せないし、そういう女性はセンスのないダサい女だと思う。男性だってそういう女性といるのはつまらないだろうし、せっかくの時間を女性へのおべっかに使うのは無駄。無料接待なんて、女性も男性もしたくないと思う。


だから、私は嘘でも「私ってかわいいでしょう」って顔でいるのです。
「私の事どう思う?」じゃなくて、「私ってかわいいでしょう?」って聞くのです。

そっちの方が楽しいですよね。