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全部は吐き切れてないかもしれないけど、もういいや。
消費されきってボロキレになって寝たきりの生活になればしばらく何も考えなくて済むかななんて、消費してくれる人もいないし自分で切ることもやめたのに。
かわいくなれば誰か消費してくれる、その場で捨てられる事を繰り返してそれでも生きてたら何か一歩前進するかも。
生きてるうちはかわいくなりたいけど、かわいくなるより死にたい。
でももう死ぬって選択肢はなくなった。
私の首吊りを見つけた前の職場の先輩は傷だらけの私を見て、女の子なのにって言った。心配そうだった、親しくしてたわけじゃないのに本気で心配して車で一時間の病院に連れてってくれた。これから、今より必ずよくなるからって言ってくれた。
親友や憧れのお姉さんを泣かせたし、入院してからは患者仲間に死なないでって何度も言われた。